201804
Tuesday
今朝、ピカーンとひらめきました。
発見の内容は・・・「依存とは何ぞや」です。
少し前、のぶみさんという方の歌とか絵本とかが
実際に育児に関わる人たちの評判や批判を中心にネット上で炎上していたとき
のぶみさんの作品・人柄のファンの方々が一斉に擁護していたのですが
その擁護の仕方が、「お母さんの悪口を言われた子ども」のように見えたのです。
子どもの時、友だち同士(おもに男子)のケンカで一番効きめのある悪口が
「お前のかーちゃん、でーべーそー!」でしたから・・
これを言うと、一気に殴り合いになるというか、戦争開始の号令でした。
この場合、
「うちのかーちゃん、でべそだったっけ?ていうか、でべそって、そんなにカッコ悪いことだったけ?」
という「ふと正気になる」ことは必要なく、
(なぜこういうことを書くかというと
私はこの悪口を言われたことがなく、でべそも見たことがなかったので
それって悪口なのかな?と思っていたから)
自分の母親を相手は悪く思ってる、というこの一点が敵味方を分けるには充分な理由で、
なんでそうなるかと言うと、「子どもは母親に依存しているから」ということの裏返しであると。
子どもは親に依存して子ども時代を満喫するのが筋なので、そのこと自体は正しいんだけど
このことから、「依存とは、ある対象に対して思考停止である状態」だということが分かったのです。
子どもは自分の母親に対して、客観的に色んな視点をふまえて検証することはない理由が、ここにある。
ということは、今私が
「客観的に考えることを恐れ、人の意見を聞く気もなく思考停止である」案件があれば、
それは好き嫌いにかかわらず、「盲目的に依存してる」ってことなんだ。
自分が「何に依存してるのか」を考えるのは、好きな相手に依存してるって思いたくないとか
いろんな事情がからまって難しそうだけど
「思考停止してる対象」を見つけようとする方はやりやすそう☆
そして、依存していることが良いとか悪いとかを考えるより
「依存している状態を手放す」方が、よほど人生面白そう〜!
そう思って、むくむく元気が湧いてきたのです。
しかし、この(自分的に)一発逆転ホームラン的発見のきっかけは
ありがたいことにまだ実家で健在である母の家で、「昨日昼寝をした」ことが
大きく役立っていることを書き添えておきます。
いっとき子どもに戻って英気を養えたことに、全世界的に感謝いたしますー!
********ライブのお知らせ********
◆5/3(木・祝) 大阪 高槻 「空にうたう」
日時 | 開場 13:00 / 開演 14:00
料金 | 2,500円 (珈琲 or 紅茶とビスコッティ付)
(小学6年生までの方は1,500円です)
出演 | 中田真由美(vo.g)
井波陽子(vo.pf.) feat.田中良太(per.) 、コトリ木(cho.)
場所 | 入江運創店
JR摂津富田駅(南口)すぐ。もしくは阪急富田駅から北へ徒歩3分。
(JR摂津富田駅まで、大阪駅・京都駅とも所要時間約20分)
東京から中田真由美さんを迎えて3回目の「空にうたう」です。
今回のおやつと珈琲は、Yoko.I プレゼンツ、
紅茶は「こうちゃのうた」「ひなたでこうちゃ」でおなじみのコトリ木が提供します♪
ご予約は井波まで、お待ちしております!