2024/03

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人には、自慢欲というものがある・・・というのはホントか分かりませんが

 

この写真は「このコーディネートは自分的に成功」という自慢です・笑

 

パンの帽子が映えるコーディネートを最近考えていて(手持ちの服のみで)

 

この写真のポイントは白いイヤリングなのです!

 

だが、ただのパン屋に見えなくもない。

 

今日は一人だけレッスンの日で、この服装を見てくれるのは小2の男の子だけでした。

 

で、小2の生徒に「先生の今日のコーディネート、どうかな!」と勇んで聞いてみたら

 

「うーん、なんとも言えない」と言われました。

 

やっぱりそうか〜〜(なんとなく予想はしていた)。

 

話は変わって、FBで、友人の投稿内容に「セクハラ」って言葉が入ってて

 

最近ちょっと関心がある言葉だったのでコメントしてみたら

 

色んな方を交えてやりとりが続き、

 

とりあえず私が今感じていることが目に見えてきました。

 

今日気づいたこと(と昨日観た映画の感想)を書いておこうと思います。

 

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最近なんとなく考えている「セクハラ」って言葉の意味に関連して

 

昨日、たまたまGYAO!でやってた「母べえ」っていう映画を観てて、感じることがありました。


山田洋二の映画で、日中戦争の頃のお話なんですが

 

お母さん(母べえ)=吉永小百合、

 

ふたりの娘のうち、姉(初べえ)=志田未来

 

という家庭に、変わり者の叔父(鶴瓶)が居候しに来るんですが

 

デリカシーのない発言をして思春期を迎えた初べえに嫌われてしまう。

 

一緒に暮らすのが嫌な初べえが、母べえに泣いて訴えた時に

 

母べえが話した言葉が、印象的だったんです。

 

「初べえの気持ちはよく分かるのよ。

 

ただ・・母べえは・・どう言ったらいいのかなあ。

 

あのおじさんの顔を見ると、ほっとするの。

 

小学校の教員室でも、隣組の常会でも

 

ほんとのことなんて何も言えやしない。

 

いつも緊張して、嘘ばっかり言わされてるでしょ?

 

それが、あのおじさんの前では何でも話せるの。

 

母べえにとって、あのおじさんはちっとも悪い人じゃないの。

 

むしろ・・いい人なの。

 

でも、初べえにはイヤだったんだろうねえ。

 

今夜にでも言うわ。帰ってちょうだいって。」

 


この鶴瓶ちゃんの言動はデリカシーないんだけど

 

権力を背に無理強いしてるわけではなくて、

 

吉永小百合に言われて、すぐに奈良に帰る。

 

彼は「男性ってこういう面あるよね」という哀しい役回りで、

 

人間には綺麗ごとじゃない、色んな面があるってことを表現されてたなーと思う。

 

そして、男性に敏感な年齢の女子が傷ついた時

 

周りの大人はこうやってフォローするんだな、

 

という一例を見せてもらったように思いました。


今の時代はセクハラという言葉が流行って、気軽に使われるようになったので

 

この鶴瓶ちゃんみたいな人にも「セクハラ!」と言ってしまう

→ 男性陣からしたら不寛容で生きにくいので、なんとなく反発したくなる人も出てくる。

 

なので、セクハラって言葉がみんな知ることになったのは良いこととして、

 

これからは使い方に注目したらいいのかなーって思う。

 

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・・ということでした。

 

これを、小林よしのりにもお伝えしたいな〜〜と思います(←どうやって)

 

この映画は、yahoo映画のレビューではあまり評判よくなかったけど

 

どこかひとつ心に残るシーンがあって、ずっと考えることのできる映画だと思ったけどなあ・・

 

 

 

**** ライブのお知らせ *****

 

◆6/14(木) 北浜 雲州堂 「IORhythm 〜イオリズム〜」

 

時間 | 開場 18:30 / 開演 19:30

料金 | 投げ銭制

出演 | はるまつあるふゆ 、井波陽子

場所 | 雲州堂

       大阪市北区菅原町7-11

       TEL 06-6361-3903

 

 

http://cuorelife.net

 

 

 


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