2010/09


いとおかし







久しぶりに実家に帰りました。
昔もらった手紙の束を見返してたら
友達からのすごく面白い手紙が出てきました。
彼女が大学生の時に講義中に書かれた文才あふれる文章、ぼやき系です。
今読んでも爆笑だったので持って帰ってきました。
笑いこそ、最高の美容液・・☆









おかえり








お気に入りのピンをなくしてしまった

ピンク色でやさしい形をしていて
以前、素敵な女性に褒めてもらった大事なピンなのに

私のがさつな性格のおかげで
どこかで見失ってしまった

と思っていたら
ポーチの中の指輪用の袋からひょっこり出てきた

こんなところに
大事にしまっていたんだね。









月のうさぎ








雨が上がって明日はいい天気になるみたい。
今日はゆっくり過ごします。
餅つきをしたうさぎさんも、
お疲れさまでした。











楽しかったな






岸本タローさんのコンサートの開演前に。
ギターの千葉泉さんの奥様のソニアさんと
ヴァイオリンの熊澤洋子さんです。
熊澤さんは立ち姿や振る舞いが何かキラリと綺麗なんです。
ブログを見せてもらったらベリーダンスもされているそう!
ひゃー私もやりたい‥ボクササイズかフラダンス。
もしくは空手かエアロビクス(初級編に限る)。
ソニアさんはチリの方で日本語もペラペラです。
客席で開演前に「コストコ」がいかに安くてお徳か
教えてもらいました。
初対面なのにすぐに仲良くしてもらってとても楽しかったのです〜♪









岸本タローさん.jpg






昨日は加古川の流域文化サロンでコトリ木のピアノを弾いてきました。

流域文化サロンと言う定期的に行われる会で
水の循環について勉強している方々のために
そのテーマ曲を作詞作曲したコトリ木。
まったくもって漠然としたイメージと
依頼された方々の意見をこぼさず聞いて作詞に取り入れたしのきち、お疲れさまです!
テーマ曲として録音する予定があるので
加古川でコトリ木の声がひょっこり聴こえる機会がまたあるかと思います。
しかし、勉強会に来られている年配の男性方に楽しんでもらえるオープニングアクト、難しかった‥☆


加古川で演奏した後は
京都の山崎に岸本タローさんの
「アンデスの笛 ケーナの魅力」コンサートを聴きに行きました。
JR山崎駅からの道は緑がいっぱいでほんとうに素敵なところ。
光の郷と言う場所はホールの他に能舞台もあって
庭は竹の筒に入ったろうそくが灯され、
蓮だったか睡蓮だったか(スミマセン)の池もあり
コンサートが始まるまでは
おうすを頂きながらお月見をして、
まさに

「こーんな、いいところがあったなんて〜♪」

と矢野顕子の歌を歌ってしまいそうでした。

コンサートは岸本タローさんとギターの千葉泉さん、パーカッションの田中良太さん、
後半からヴァイオリンの熊澤洋子さんもゲストで入られて
あまりにも楽しくあっと言う間に終わってしまいました。
ケーナと言う笛の演奏を初めて聴きましたが
まるでタローさんの手から笛が生えているみたいに一体化していて、
音にすみずみまで血が通っていて
素晴らしい一瞬がどんどん重なっていくので目が離せませんでした。
初めて聴くのに懐かしい曲の数々を聴くのは
まだ体験していないけれどこれから実感していくであろう
人生の色々なことに想いをはせるようで
とても豊かな気持ちになりました。

それから、コンサートが終わってメンバーの方々が立ってお辞儀をする様が
とてもかっこよかったです。
その佇まいに
音楽家として生きてきて
いろんな複雑な経験もあって
毎回毎回、最初で最後かもしれないお客様に音楽を届けてきた姿勢のようなものを感じて
これはCDでは体感できないことだなあ〜!
と思いました。

そんな、どこを切り取っても楽しく、滋味豊かな音楽会でした。
タローさん千葉さん良太さん洋子さん、企画された山崎の皆さま、ありがとうございました!
私もがんばります〜♪♪









冷やしておいたよ







昨日はこまごましたところを掃除しました。
ちょっとずつ光っていく感じが楽しいのです。
今日は加古川でコトリ木のピアノを弾いてきます。
さわやかな天気にふさわしい演奏をしたいです。









ひなたぼっこ








大阪は昨日の雨と雷以降、急に寒くなりました。
寒い日は家に早く帰りたい気持ちを思い出しました。
家があったかいからだなあ。










秋はキャラメル







雨です。
冷たい風が入ってきます。
昨日のお月見を待って降ってくれました。
ありがとね。










チロルさん







雲がのんきに浮かんでる

今日もほんとうにいい天気

私のともだちは元気かな

おいしい朝ごはん食べられてるかな

何もしてあげられないので
90%逆ギレの手紙を送ってしまった

人間て、こんなふうにしか言えない時ってあるんだな

いつもそっとそばにいてくれた私のともだち

遠いなあ

ほんとうに遠い

だけどこの遠さを

美しいリボンでできた道みたいに

変えてゆきたいんだ

今日から。










光と影





人間には

向き不向きがあって

結局は得意分野で

のびのびと

人の役にも立てるような気がする。



だけど

私にはこれが足りないのか、と思い知って

私にはまったく向かない分野を

歯をくいしばって

学ぼうとした日々は

ちゃんと胸に残っていて

今でも私を冷静にする。



結局その分野は

何も習得できず

私には向かないと言うことが分かっただけなのに

とても大切な

宝物のような何かを

教えてもらった時間だった。



何かとても冷静な

ぎりぎりの愛のこもった眼差しで

私は見守られていた。

私はほんとうに馬鹿で

使い物にならなかったが

そのおかげで

宝物を

受け取ることができた。

一生かけて磨いてゆける

宝物を。