ノラカフェさんのライブの日、
秋山羊子さんが私に封筒に可愛く包んだパンをくれました。
「これあげるわ。
天然酵母のパンなの。
食べて。」
まっすぐ目を見て
上からでも下からでもなく
ともだちにお気に入りをあげることで満ち足りた気持ちになる、という気持ちが
田舎のお家の台所に当たり前に転がっている
美味しいじゃがいもみたいな率直さで伝わってきました。
そして、
「サンジャックのマスターがよろしくって。
言ってたわよ。」
とうれしい伝言。
秋山さんのライブが終わって休憩時間に
ノラカフェさんの美味しいクッキーを秋山さんが買いました。
それを半分こにして、
「これあげるわ。」
うわーい、ありがとう!
お互いが、しあわせに満ち足りた女王様になった気分。
ライブが終わってゆっくり寛いだらもう帰る時間。
秋山さんは背筋を伸ばし、リュックを背負って
私の腕をそっと触って
まっすぐ目を見て
「また一緒にやりましょう。」
そうだね、もちろんね。
小学生の頃、秋山さんはどんなこどもだったんだろうか。
ともだちになれただろうか。
私と同じく、小川美潮さんが大好きな秋山さん。
小さい頃の夢見ていたことが
作用しあって
大阪と北海道のこどもが
東京で出会ったんだな。
面白いね。
元気でるね。
これからもよろしくね♪