2012/03

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こんないい時が来るなんて






昨日は公園で

ぼーっとしたひとときを過ごせました。

とても充電したので、これから・・


走ります!全力です☆






たしかなひかり








三波春夫さんのDVDを観ながら
アイロンをかけています。
なんてかっこいいんだ・・!
子どもの頃はまったくわからなかったが
かっこいい(涙)。
アイロンもぴしーっと決まりそうです。










咲いてよし!








わーい!

自分の頭で考えて

一日を過ごせるって

ほんとうにうれしいことだな!

今日はありがたく

ひたすらありがたくこのしあわせを

受け取りますぞ!

人見知りも度を過ぎたら

体に毒

そんなことを学んだ

秋〜冬でした

春がきた ん だ ね〜♪








久しぶり。





実家に帰っていました。

久しぶりにテレビを観ながら母との会話

「こないだね、『相棒』ってあるでしょ、あの・・」

「ああ、水谷豊やろ、ミッチーが相棒の」

「そうそう、その豊の。」

「くくく」

「最終回だったからなんとなく観てたのよ」

「私ほとんど観たことないわ〜」

「お母さんもよ、だけど最終回だからね」

「うんうん」

「最初の方は、あの相棒だった人がね」

「ミッチーやろ」

「そうそう、ミッチーさんがね」

「くくく」

「豊に何か真実をね、伏せておくように説得するのよ」

「あらま〜」

「ミッチーさんは偉い上司に言われてね、それで元の部署に戻れるのよ、
でも豊は真実を追求する人だから」

「そやね」

「それで、それからお母さん用事してて最後の方だけ観たのよ」

「ふんふん」

「何かの集まりでね、豊もミッチーさんもいるのよ」

「ふんふん」

「帰り際に豊が帰ろうとしたら、
ミッチーさんが車持ってるから『送りましょうか』って言うわけ」

「ふんふん」

「そしたら豊がね、
『いえ、やっと一人になれましたから』って断るのよ、
その気持ち、お母さん分かるわー!!っね」

「どひゃー!そこか〜共感ポイントは」

「お母さん、『相棒』はこれでいいって思ったわ、ぜんぜん観てないけど」

「私もよくラストシーンだけ観たりするけど・・(笑)」

「ラストシーンはね、歩く豊をね、ミッチーがプップーってクラクション鳴らして通り過ぎて、
豊は振り向かない、これが最後よ」

「な〜るほどね〜・・!」


こんな会話をして
久しぶりに自分の血筋を実感したひとときでした☆




君はいいやつだね







昨日は歌を教えに行っている保育園と学童の子ども達の
合唱や劇やダンスの発表会でした。


普段、私の歌の指導は
「ほう〜この子の歌はこんな歌なんだな」
とひたすら味わったり
「ん?歌詞を実感して歌えてるのかな」
と歌詞の世界についてずっと話し合ったり
本人が自然に歌いたくなるようになることばかり考えていたので
舞台に立ってスポットライトを浴びた子ども達を見たら
もう少し、合唱の醍醐味みたいなものを教えれたら良かったなあ・・!
と反省しました。
たぶんその瞬間、私が学生の頃
先生に教わったことが蘇ったみたいです。


あとは裏方仕事と劇のちょい役だったのですが、
私はこれらがからきし苦手なので弱りました。
大して役に立ってない実感の帰り道、
疲れて歩いていたら猫がいました。
しゃがみこんで話しかけたら
「ニャ」
と言いました。
そしてこのままの体制で私の方をちらっと見ては
「ニャ」
と言うので
「お疲れお疲れ」
と言ってもらったみたいで
ちょっと気を取り直して帰りました。
気を取り直すって良い事だな、
と思いながら帰りましたとさ。







飛騨の春






苦手な仕事をしていると
どやされることが多くなる

私には致命的に苦手なことが割合多いのに
どやされることにはなかなか慣れず

「だって」
と言う気持ちがすぐに出る
こちらの言い分を言いたい気持ちが


でも、どやされる体験をわざわざ神様が私に与えてくれてるとしたら
それは嫌な始まりの分、
ステキな結末が待っている映画みたいに
何か意味があるんだろうなあ〜


「だって」を感じたら
それは時間に預けよう
そうすることに決めた
「だって貯金」は
時間の魔法がかかって
いつか良いものに変わるはず


そういえばしょっちゅうどやされてるのに
それでも大人の愛情を信じてる子ども達を見ていて
考えたことでした。


静かなひととき







レッスンの課題曲のことで
朝からてんやわんやの大騒ぎをしていましたが
「カントリーロード」を思い出して危機を救ってもらいました。
やはり名曲は素晴らしい〜。


関東では今週日曜日まで、タテヤマユキさんと扇柳トールさんのユニット
「ロケット姉妹」さんがツアーで来られています。
お二人が互いにボーカルと楽器を操られて
オリジナル曲や世界の名曲、隠れた名曲を絶妙な視点でアレンジされています。
3月はお仕事で忙しい方も多いかと思うので
こんな時こそお二人の音楽で
ゆったりしたひとときをお過ごしになられてはいかがでしょうか〜♪
井波陽子からのおすすめ情報でした♪







花森さん〜♪






昨日から「手紙」の発送業務をしております。
ご予約くださったみなさま
今週中にはお手元に届くはずですので
あと少しお待ちになってください〜♪


今回のジャケットの絵と同じ柄の
ハガキ大のフライヤーも作りました。
こちらも同封させてもらっています。


そして、CDの帯だけに載っている特別なものがあります。
仲良くさせてもらっている、
詩人・・と私は心の中で呼んでいる「堀井さん」と言う方に
素敵なことばを書いていただきました。
しかも直筆です!


ジャケットの中の文字も私の直筆です(笑)
ジャケットの絵は切り絵で、
パーカッションの田中良太さんが作ってくれました!
盤面と歌詞カードにある花模様は、私の大好きなはんこ職人さんのものです。


なんだか「手で作った」感じが満載になったなあ
と、嬉しく感じています。
写真は、飛騨の家具屋さんで出会った
直筆万歳!のポスターでした♪








あさぎりソフトクリーム美味しかったです






パーカッション田中良太さんに
「『あちぎり牛乳』の『あちぎりソフトクリーム』だって!」
と言ったら
「『あさぎり』やで」
と軽くつっこまれました。
そして一言
「人は自分が見たいように物事を見る」
と言う格言を残して去って行かれました・・
合掌。








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東京からちょっと寄り道を経て、無事帰宅いたしました。
サンジャックさんのライブに来てくださったみなさま
遠くで応援してくださったみなさま
ほんとうにありがとうございました。


3月は1年の内で一番お仕事が忙しくなったり
はずせない用事が入りやすい時期ではないかなあ、と思うのですが
万障繰り合わせて来ていただけたこと
とてもうれしかったです。


ライブの後は、ほぼ初めて、
サンジャックさんで美味しいごはんをいただいて
感動でした。
サンジャックさんのご飯は
なんだかきれいな味がするなあ、といつも思います。
美味しい水を飲んだ時とおなじ感覚がします。
すーっと背筋が伸びるような気持ちになります。
こんな美味しいごはんを
ライブの時に出していただいてるんだなあ、と思うと
こんなにうれしいことはないです。


やっと帰ってきましたので
これからCDの発送準備をします!
ご予約いただいたみなさま、
あと少しお待ちくださいね!!
東京へ発つ一日前にCDが届くという、
またしてもぎりぎりなスケジュールだったのですが
これはちょっと強行だったなあ、
次回からはもう少し余裕を・・・
大人の余裕を身につけたいものですなあ。



120319_1049~03.jpg




帰宅して、たまっていた懸案の書類と楽譜の山を
やっと手にかけることができました。
遠くから見ると積み重なる現実の山みたいで
「うわー気が重い」と思っていたのですが
覚悟をきめて向き合うと
それは豊かな過去と未来の宝庫で
お世話になっているいろんな人の顔が目に浮かんできました。
これが私の宝物だなあ、
と思いました。


現実の手触りは面倒でややこしく、うんざりすることの方が多いけれど
これが生きている手触りなんだなあ
愚痴ばかり言ってしまっていても
その向こうに必ず素敵なことが待っていることも
ほんとうは知っている


でも心身疲れてしまった時、
ここではないどこかの夢のような暮らしの「写真」を見てしまって
とても羨ましくなってしまうことがよくあります。


小川美潮さんの「はじめて」のとても優しい一節

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しあわせを妬いたり
さびしさがわかったり
迷路をほら通り抜けて
はじめに進む
はじめて進む 時間

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この歌に救われたことが何度あるだろうなあ。


ほんとうに美しいものは
決してあなたを羨ましがらせない、
桜や泉を目にしたときのように
気持ちが澄んで、人に優しくしたくなって
自動的に幸せをお裾分けしてるのです。
だいじょうぶだいじょうぶ、
どんな気持ちになったって
太陽はあなたを見放さないのです。


ふとそんな気持ちになった夜でした。