2012/07

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


夏ですなあ






昨日は父がDVDで残してくれた寅さんの映画を観ました。

とりたてて事件も起こらない
目新しいことが起こるわけでもなく
ただ日常を切り取ったような
今の映画に比べたら間延びしたような時間なのに
まったく退屈しないとは、どういうわけだ・・

そして見終わった後、
この世で好きなものが少し増えているのは
どういうわけだろうなあ〜・・


内容がたまたま北海道に行くシーンがあったので
それもちょっと嬉しかったです。






私の庭







今日も通りかかったデパートでサングラスをかけて
全身が映る鏡を見て

「こんな人がいたらヘンですよね〜」

と実感する遊びをしてしまいました。
サングラスを使うことはキッパリあきらめたのですが
サングラスに含まれる「不良への憧れ」という成分が
私を売り場に向かわせるようです。



昨日は滑り込みで
「きっと ここが帰る場所」と言う映画を観てきました。
デヴィッドバーンが音楽を担当、本人役で出演もする、と言うことで
どうしても観たかったのです。

ですが、前半少し過ぎた辺りからちょっと寝てしまいました。
たぶん主人公の見た目が、化粧をしてるロックスター(男)と言うのが
どうも苦手だったようです。
そんな些細なことで映画に入れなかったので、

人間、向き不向きがある。
だから私を「なんだか分からないけど、苦手」
と思う人がいても当然なのだ・・
(そんな人に向けて→)なのに、そっとしておいてくれてありがとう。

と言う感想になってしまいました。
映画が伝えたかったメッセージとは違うと思うけど・・

映画は今いるところから瞬間移動できるから、いいなあ。
さあ今日も(もうお昼だけど)がんばっていこう♪








かわいいね








昨日サングラスを見に行ったわけは
最近、昼間太陽の下を歩いていて
眩しすぎて目を開けていられないからでした。
片目は完全につぶって、もう片方はまばたきしながら、
と言う状態になることが多く
たまにガラスに映った姿を見て
「すごいしかめっ面な人がいる・・」
とびっくりするのです。
他の人もそうなのか、
そういう状況では周りの様子も見えていないので分かりませんが
とにかく、これは目のためにもサングラスなのか!と見に行ったわけでした。


しかし行った場所が地味めな百貨店で
眼鏡売り場に少し並んでいる程度だったので
ほとんどがシャネルとか?外国のブランドのものでした。
すでに「これは違うだろう」と思いつつも
果敢に挑戦してみたら・・
昔ビートルズの物まねみたいなのをしていた日本のグループの子どもみたいになってしまいました。
(名前がさっぱり出てきませんが、お分かりいただけますでしょうか)
それではと、もう少し薄めのものをかけてみたら
マダム・・しかしそんなにゴージャスではない、みたいな中途半端な印象に。
だいたい、サングラスをかけているモデルは外人だし
こんな大きなメガネ、私のような平坦な顔に似合うわけがない・・
日本人で似合うのは・・
あんちゃん位ではないか!
と、クオレ楽団ベース担当の人を思い出したりしました。


それで、なんとなく腹いせ(?)に純和風喫茶に行き、
白玉あずきを食べました。
このように、ライブ以外はわりと冴えない私なので、
今日も練習と準備に励もうと思います。


日差し






今日は、サングラスを試着してあまりの似合わなさに唖然としたり
暑さにやられそうになったり
練習で歌えたことをのぞけば
ぱっとしない一日でした・・。

しかし、最近貸してもらった漫画「宇宙兄弟」が面白くて、
生命力を維持できています。
人間がほんのり明るく描かれていて、別世界の話に思えないし
それにやっぱり夢を目指すって、いいなー!
私もがんばろう☆








夏の我が家







夏本番になって
ほんとうに、みなさまお疲れさまです!
としか言い様のない暑さですね・・。
家に帰ると、一瞬で電池が切れてしまいます。
でも、歌ってる時だけは元気です。
来週は、いよいよ北海道。
体調整えて、しっかり準備しようと思います♪








夜の散歩







今日はずいぶん前に買ったTシャツを着て出かけました。
忘れもしない、15年位前にショーウィンドウで見かけて
どうしても目が離せなくなり、9800円もしたのに「エイヤッ」と買ったのです。
そしたらこれが、何年経っても型崩れせず丈夫で
「ジューシークチュールと言うところのか〜♪」
と名前だけ覚えていて
何年か前にこのブランドの店に行ってみたら
ぜんぜん雰囲気のちがう服が並んでいました。
あの時色違いも買えば良かったが、今でもTシャツに2万円の買い物は躊躇するだろう。


そういえば20年位前にツモリチサトでバーゲンで買った夏のパンツも
まだ履けるしすごく気に入っている。
たぶんこのパンツをずっと毎年好きで履いてるコンテストをしたら
優勝できると思う。
ツモリチサトで買ったのは後にも先にもこの時だが
やはり服は実用品の面が重要だ・・
追伸★なぜ今日は内容の割に文体が堅いのだろう。













いらっしゃいまし







大阪駅で乗り換えのためにエスカレーターに並んでいたら
チェロをかついだ若い男の人を見かけました。

そのハードケースに、PMF 2008、と書いてあるステッカーが貼ってあるのが見えて
あれ、これはマルカートのゆきちゃんが出演していた音楽会ではないかな?


記憶がしっかりしていないからかなり自信はないけど
もしかしたら一緒に演奏した人かもしれないなあ。

と思ったら、ちょっと涙が出そうになりました。


でもゆきちゃんとはその何年も前からともだちなんだなあ、
と言うところから色んなともだちを思い出してじーんとして、
いちばん新しくて身近な人になったのは、旦那さんだなあ、と思いました。


旦那さんも例外ではなく、
周りの人との丁寧な関係から導かれたように出会えたんだなあ。


不思議でありがたく、やや不思議成分の方が大きい。

人生は限りがあるので一緒に過ごせる時間も限りがあるけれども
謎は謎のまま、豊かに進んで行けたらなあと思う。

いつもありがとう、旦那さん。
昨日は結婚記念日でした。
すっかり忘れていたのですが・・
わ・は・は・は・・☆






20日(金)は、谷町九丁目ワンドロップでのライブでした。

お越しくださったみなさま、ありがとうございました♪♪ 

何度か観に来たことはあったのですが

お世話になるのは初めての場所だったのですが

アップライトピアノも、音響も、とても演奏しやすいように調整していただいていたので

リハーサルの時から手応えを感じて、

本番ではたくさん来てくださったお客様と、

共演のお二人の力ももらって、とても集中して演奏できました。

トップバッターは、ふじたゆかりさん。

http://fujitayukari.jimdo.com/

世界観がはっきりした音楽で、ぐーっと引き込まれました。

終演後、あっという間に時間が過ぎてほとんどお話できなくて

写真も撮れず、残念でしたが

またあらためての機会があるといいなあ。

そして私の後に演奏してくださったのは、月歩理奈さん。↓


120720_2311~010001.jpg

http://hp.did.ne.jp/rinarinarina/

とても落ち着いた、大人っぽい歌声の、

でもお話したらとても可愛らしい女性。

リハーサル時から一緒にいて癒されてました。

今度、舞台にも挑戦されるそうですが

弾き語りだけでなく色んな舞台が似合いそう!な気がしました。



ワンドロップは谷町九丁目の駅に直結している小さな飲食街の奥にある

居心地の良い、こじんまりした空間で

ピアノもあたたかい音色でほんと嬉しかったです。

リリースコンサート以来のライブで、ちょっとひさしぶりだったので

お客様とお話しできたのも嬉しかったなあ。

ワンドロップさん、ふじたさん、月歩さん、そしてお客様!

ありがとうございました♪



*** セットリスト ***

1. オーラ・リー

2. 空と恋と自転車

3. 風の通り道

4. 八雲

5. ほんとうのこと

6. 神様の十字路

7. 手紙




フエちゃん元気?







本日出番は2番手で
20:40位からになりそうです♪

さあ、歌おう。
みなさまのお越しをお待ちしております!









思い出







喉の調子をくずして
声が出せなくなった春のこと・・

保育園で教えるときも声を出さずにレッスンしていて
ようやく治って普通に歌えるようになったとき
レッスンが終わったらひとりの女の子が駆けてきて
「もうだいじょうぶなん?」
と、私を見上げて言いました。

「うん、もうなおったよ〜
しんぱいしててくれたの?
ありがとうね。」
と言ったら
とてもほっとした笑顔で笑ってくれました。

おとなしい女の子で
我先に話をする子ではないけど

やさしいなあ

そしたら、偶然私と同じ誕生日だと言うことがわかりました。

私も忘れないようにしよう
やさしい気持ち。



明日はライブです。
最近出会った名曲も歌います。
ワンドロップさんで、お会いできますように。