2015/11

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明日は「ここから冬!」

 
という感じで本気で寒くなり、天気は荒れるそうです。


母がその話から「あんたホントに嵐を呼ぶ女ねえ」とのこと。(良いふうに言ってくれる母)


そう!明日はライブです。


ご予約たくさんいただいておりますが、まだ大丈夫です!


果たして私はミニ本を書き上げることができるのか・・!(そこ?)


みなさまのお越しを嵐とともにお待ちしております〜〜〜♪♪



11/27(金) 松屋町で会いませう
 
時間 | 開場 18:30 / 開演 19:00
料金 | 3,000円
出演 | 小川美潮(vo.)
       井波陽子(vo.pf.) feat.田中良太(per.) 藤木信希(cho.)     
場所 | YOSHUホール 
       大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」 1番出口より徒歩5分
       大阪市中央区南船場 1−4−11モリビル2F 

 











今月いっぱいで一旦休業する、ユーニ・ノイさんに行ってきました。


ユーニ・ノイさんは一言で説明するのがむずかしいお店。


10年以上前は手作り作家ものをたくさん扱う、可愛い雑貨屋さん。


そこからどんどん進化して、単なるお店ではなくなり


子ども向けの貸し本、ワークショップ、毎日夕方には学校帰りの子どもたちがやってきて思い思いに過ごす


私が小学生のときはまだあった、駄菓子屋さんみたいな懐の深い場所になっていました。


そこでは私のアルバム「しずかな午後」がずっとかかっていて、


そのCDも、そもそもユーニ・ノイさんの為に作ったのでした。


ユーニ・ノイの菅さんに「お店用に井波さんの曲でピアノだけのアルバムを作ってほしい」と頼まれたけど


自分の歌をピアノソロにアレンジするというのが、自分で自分の二番煎じ(?)をするみたいで


ずっとやる気が出なかった。



でも、菅さんにキッパリ言われた「待ってる人がいるんやから」の言葉に背中を押されて・・



作ってみたら、純粋に楽しく、好きなことだった! (がびーん・・・!)


というふうに私を変えてくれた、まさに恩人でした。


菅さんはほんとうに不思議な人で、私と年齢もそう変わらないと思うけど


要所要所で、とても的確なことを言ってくれる。


「私は言うだけやねん、ようやらへんから」みたいなことを笑って言うけど


お店は頻繁に模様替えがされて、つねに創造的でした。


(模様替えの精神、私もマネしようと思ったけどなかなかできるものではなかった。)


お店からの帰り道、菅さんに育てられたなあ・・と、菅さんが私にしてくれたことを考えてみたら


それは「待っててもらった」ということでした。


そうか、育てるってことは「待つ」ことなんだな・・・


そう思ってふと、菅さんの名前が「育子」さんだと気づきました。


神様が出会わせてくれたのかなあ。


私も、教えるのではなくて、育てる、待つということができますように。


 












今日のレッスンの帰り道、自分のレッスンの内容がつい技巧的なことに偏る傾向があることを考えていて


そこから、自分がピアノを習ってた子どもの頃のことを思い出していました。


とにかく自分はピアノをするんだと決めていたなあ。


将来はピアニストになる、と小学校の記念文集かなんかに言い切っていたなあ。


でもクラシックのピアノのレコードを聴いてピンとこなくて、内心「こりゃだめだ」と思ったなあ。


練習は最低限だったなあ。


初めてのコピー曲は「無法松の一生」だったなあ(父の好きな曲)。


実は、ピアノのレッスンよりグループレッスンのアンサンブルが好きだったなあ。


そして何より、グループレッスンの前に勝手にみんなでやってた、鬼ごっこが好きだったなあ。


あれ?


結局遊びが好きだったのか・・・


よし!それでよいのだー☆


遊びを忘れては、私が困るのでした。


よかった、思い出せて・・・。


ではおやすみなさい☆

 












ご近所の焼鳥屋さん「KUSHITARO」さんで、歴代のバイトの人たちと常連のお客さんの貸切宴会が行われると


とある筋から聞いていたので、私も遊びに行きました。


仕事の後、8時くらいになってたのですが、すでにとてつもなく良い雰囲気になっていて


とりあえず空いてる席に座ったら、お隣のお姉さんがご馳走をどんどん持ってきてくれました。


タバコの箱と割りばしでこしらえたマイクで酔っ払いのおじさんが司会をして


歴代のバイトの人がひとこと挨拶、それがまた面白く


お客さんのヤジも面白く


白い壁にはこないだの「秋の音楽会」の映像が流れて


KUSHITARO、ほんとにすごいお店だと思いました。


本来内向的人見知りの私も、酔っぱらって笑いが止まらなくなっている。


人生2度目の酔っ払い体験でした(面白かった)。


NHK BSプレミアム「世界入りにくい居酒屋」(http://www.nhk.or.jp/nikui/)の


日本編があったら出てほしい・・・!


酔っぱらって元気になりましたという日記でした。


最後に宣伝


◆11/27(金)  松屋町で会いませう
 
時間 | 開場 18:30 / 開演 19:00
料金 | 3,000円
出演 | 小川美潮(vo.)
       井波陽子(vo.pf.) feat.田中良太(per.)      
場所 | YOSHUホール 
       大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」 1番出口より徒歩5分
       大阪市中央区南船場 1−4−11モリビル2F 
 

 
 なんと、強力な私の助っ人、コトリ木も参加が決定しました☆ ありがたやー!

 ますます楽しみが増えたところで、ご予約どんどこお待ちしています♪♪

 









毎朝、茂造の声で目覚めています。


「おはよう茂造じゃ〜そろそろ起きたらどうや 起きない子にはメ〜ン!」


ただ、音量が大きめなのと眠いのとで、「おはよう茂造じゃ〜」辺りで消してしまい


大好きな茂造先生の声をぜんぶ聴けないというジレンマが・・。


セリフは他にも種類がありますが、「お母さんもう少し寝かせてやったらどうや」など


わりと子ども向けです。そうか、通常これを買うのは子どもなのか。


昔からアイドルの声が入ってる目覚まし時計とかありましたよね。


起き抜けに好きなものが目にはいる、耳に入るというのは良いことだと思います。


中学生か高校生の頃、起き抜けに大沢誉志幸の


「そして僕は途方に暮れる」を聴いていたのですが(この曲にハマっていたのです)


ある時弟がいたずらして、カセットデッキに徳永英明の「壊れかけのRadio」が入っており


朝からすごい勢いで目覚めたことも、今は良い思い出です。


さて、今日こそは早く寝ますぞ〜♪



 




 








(↑ライブ前に近くのお店で発見して購入した、念願の茂造時計)



18日は「かつおの遊び場」でライブでした。


「かつおの遊び場」の店主さんが背中を追いかけているという人がワンドロップの森下さんで、


かつおさんの8周年記念のお祝いの為に、ワンドロップ森下さんが企画したイベント。


なので、リハーサル前から良い空気が流れていました。


森下さんもワンドロップをお休みして客席におられたのですが


ふじたゆかりさんのライブの時、身を乗り出して一心に聴いておられる様子を見て


なんかものすごく感動しました。


いつもこんな風に支えてもらっているんだなあ。


ライブは少し緊張しましたが、音響がとても良かったので歌いやすくて助けられました。


久しぶりに対バンの方がいるライブで


そういえば最近、主催に自分が関わってるライブが多かった、と思いました。


対バンの方を観に来られて、私に全く興味の無い方もおられるかもしれない。


そう感じながらライブをすることがとても新鮮でした。


昔からそういうライブをずっとやってきていたのに、少し間が空くとこんなにも忘れてしまうものなのか・・


「世界は、あんさんが思てはるより、ずっと広いでっせ」と教わったような気がしました。


かつおの遊び場さんは初めて行きましたが、昔よくお世話になったテハンノを思い出しました。


普段、アコースティックのピアノがいい、できればグランドで、と言っているけど


電子ピアノだと真正面を向いて歌えるから楽しい。


ということも思い出しました。


いろいろ考えが溜まり込んできて昨日は塞いでいましたが


今日になって「そうだ、昭和ラジオさんのCD聴こう」と思ってずっと聴いています。


昭和ラジオさんは、テハンノで出会って、すぐに好きになった歌い手さん。


初めて話した時、初めてという気がしませんでした。


CDを聴きながら、ハテ、この人の音楽のどこが私をこんなに好きにさせるのか?と考えて


ああそうか、正直なところだ。


と思いました。


色々間違っても、まずは正直になれたらやり直せるもんねえ。


肩の力は抜けるが、背筋は伸びる音楽。


来年は昭和ラジオさんと一緒にライブをしたいです。


今日は良い夜だった。明日もがんばろうー。






 










M-1準決勝に、銀シャリ、かまいたち、和牛が出るのはうれしいですが


なすなかにし、磁石が出れないのは遺憾です。くやしい、くやし過ぎる。


世の中良いことと悪いこと、半分ずつ。


そんな正しい世の中で歌います。本日はライブ。


 

◆11/18(水)  大阪 道頓堀  かつおの遊び場 
       「たにまちからのぴあのうた」


時間 | 開場 19:00 / 開演 20:00
料金 | 2,000円(1dr込)

出演 | 白川千世(vo.pf.)
     ふじたゆかり(vo.pf.)
     井波陽子(vo.pf.)      
      *井波の出番は8:50頃〜です。
 

場所 | 道頓堀 かつおの遊び場 
     大阪市中央区宗右衛門町4-5宗右衛門町センタービル2F
      日本橋2番出口、堺筋を北(左手)にまっすぐ。
      やがて辿り着く宗右衛門町通り(左手)のアーチを
      くぐりまっすぐ。
      宗右衛門町センタービル2階です。
      ホテルビスタグランデ内のセブンイレブンの
      まん前です。

【お問合せ・ご予約】 かつおの遊び場 tel 090-5882-7015
 









今年はM-1が復活するということで


家にはテレビがないので、その日だけ実家に帰ろうかな?と思う今日この頃です。


M-1準々決勝の「かまいたち」のネタを観ていたら


「人の歌しか歌ってないストリートミュージシャン」というくだりが面白かった。


「あの人たち何か伝えたいから外でやってんねんやろ?


え〜悩んでいる人たちに、この曲を捧げます・・・コブクロで、『さくら』。


なんじゃそら!! ・・・それはコブクロはんのメッセージでんがな、あんさん関係あらへん」


↑この、「なんじゃそりゃ!」の表情と言い方が私にとって満塁ホームランでした。


反撃も辞さない思い切った物言い、それに磨きをかけて笑いになった時・・


俺たちの生命力があがる!←お前だれやねん。


そんな笑いの聖地(?)大阪のミナミで、明日は歌います。


ぜひお越しください〜♪


 
◆11/18(水)  大阪 道頓堀  ワンドロップ企画 「たにまちからのぴあのうた」
時間 | 開場 19:00 / 開演 20:00
料金 | 2,000円(1dr込)
出演 | 白川千世(vo.pf.)
       ふじたゆかり(vo.pf.)
       井波陽子(vo.pf.)      
         大阪市中央区宗右衛門町4-5宗右衛門町センタービル2F
         日本橋2番出口、堺筋を北(左手)にまっすぐ。
         やがて辿り着く宗右衛門町通り(左手)のアーチをくぐりまっすぐ。
         宗右衛門町センタービル2階です。
         ホテルビスタグランデ内のセブンイレブンのまん前です。
【お問合せ・ご予約】 かつおの遊び場 tel 090-5882-7015







 










昨日は謎の頭痛に悩まされていたのですが、朝になってそれも治ったので


今日は気合いをいれて、メールアドレスのアドレス帳を整理したり


パソコン作業をしていました。


その間中、小川美潮さんのCDを次から次へとかけていたのですが


最後のCDが終わって部屋の中が静かになったとき


その静けさがすごく良くて、ああ、良い音楽ってこういうことなんだなあ、と思いました。


そういえば、忘れていたなあ。


長時間同じ姿勢でいたので、肩こりを取るための筋トレをして


最後は「かまいたち」の漫才を観て大笑いして、今日はおしまい。


何かがリセットされたような一日でした。


今日からの一週間、がんばろう。


おやすみなさい☆





 











今日は一日、人に会わない日でしたが


そういう時に限って服装のコーディネート(というと大げさですが)がうまくいく、ということが起こりました。


たまに、誰かと会うとか、今日一日をいつもより楽しくしようと期待してしまうと


「なにを着ていいか分からない!」という時があって、


へんてこな格好で出かけることがあるので


これはどういうことかと考えてしまいました。


ひとつは、私は自分で思ってるより「他人にこう見られたい」がつよく、


うまく行くこともあるが空回りも多い。(そして空回りが多いことはもはや救いである。)


それと、服装はやはり人間の行動におのずとついていくものであるので


見た目は気分を左右するので大事だが、1ミリの差で「行動しやすい」が先である。


書いてみると当たり前だなあ。


でもわりと私は分かってなかったな。


あとひとつ、誰にも会わなくても気分よく好きな服を着るのは


誰かに見せるのと同じくらい幸せである。

 
持ってる服を大事に着よう。


では、おやすみなさい〜♪