2016/12

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なんだか春みたいに暖かい大晦日でした。

 

 

やっと年賀状のデザインが決まって、

 

 

文化祭状態の家の部屋もやっと掃除できました。

 

 

今年も一年、ありがとうございました・・・

 

 

すべりこみセーフ!(?)

 

 

来年も、フィオリーナ便りをどうぞよろしくお願いします♪

 

 

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黒豆を煮ているということは、家を出られないということで・・

 

 

のばしのばしにしていたこととか自動的に片付いて行きました。

 

 

よかった!

 

 

でも、まだまだ仕事は終わらない・・

 

 

外では「火の用心」が聴こえます。

 

 

あたたかな部屋でその声を聴けるというのは幸せなことだなあ。

 

 

さー、あとひとふんばり、がんばろう。

 

 

来年は2月に大阪と東京でライブをします。

 

 

詳細はHPに載せております〜ぜひご覧ください!

 

 

では、おやすみなさいませ〜♪

 

 

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クリスマスの日から、なんとなくブログを書くのが滞ってしまい

 

 

一日一日、いろんなことがあるので

 

 

それらを胸のフラスコみたいところに、ゆっくり落としていったら

 

 

それがどんどん色が変わっていって、なおさらブログを書くタイミングがなくなりました。

 

 

書く楽しみと、書かない楽しみ、両方あるなあ。

 

 

クリスマスを思い出すと、25日はレッスンをしていました。

 

 

小学生の男の子と楽しくレッスンをして、終わったらお母さんと小さい妹とおばあちゃんが

 

 

車で迎えに来てくれてました。

 

 

そしたら、車の中からその可愛い妹が私に「メリークリスマース!」と

 

 

ほんとに可愛いほんわかした黄色みたいな声で言ってくれて

 

 

私の手袋についた毛糸の大きな花を触って

 

 

「ふわふわ〜♪」と言ってくれたのでした。

 

 

わりと朝早いレッスンだったのですが、一日、ほんわかした黄色に包まれてるような気持ちでした。

 

 

言葉そのものより、気持ちなんだな〜

 

 

「メリークリスマス」の意味を飛び越えて、何か良いものをもらったようでした。

 

 

今年もあと2日かあ。

 

 

明日もできることを精一杯しよう。

 

 

おやすみなさいませ〜♪

 

 

 

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見た目では特別好みではないコップを

 

 

なんとなく、選んでいることに今日気づいて

 

 

私、これが好きなんだな〜と気づきました。

 

 

服とか身に着けるものって、わりとそういうことが多い。

 

 

そういう時、好みを越えて、私はこれを信用してるんだなーと思う。

 

 

実際、生きてると「好み」云々より、「信用」、これが大事なことが多い。

 

 

買い物の段階では、なかなか気づけない。

 

 

お買い物の愉しみは、ちょっと別のところにあるし〜♪

 

 

ところで今朝は朝からご機嫌です。

 

 

以前友人にもらった布バッグが使いやすくてずっと使っていたら

 

 

こないだ、何かの汚れがうっすら着いていることを発見したのである!

 

 

それで、これは洗えるバッグ!と、手洗い&洗濯機&アイロンがけをして干しておいたのを

 

 

今朝見たのである!すると・・・

 

 

きれいになってる、しかも、パリッと清潔感がプラスされている〜〜!

 

 

このバッグは、自分では買わないだろうな〜と思う感じだったけど

 

 

使ってみたら、いろいろちょうど良かったのです。

 

 

これをくれた友人は、いつもこういう「ちょうど良い」プレゼントをしてくれる。

 

 

私は、妙に一生懸命選びすぎて勘違いの贈り物をしてしまうことも多い・・・そういう時は落ち込む。

 

 

でもだからこそ!このちょうど良さに感動してしまうのです(と、気を取り直す)。

 

 

今日はこのバッグを持って、かなり眺めながら過ごすことになるでしょう・・

 

 

洗濯に感謝!

 

 

では行ってきます♪

 

 

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今日は仕事の合間に、靴下の片方を修繕しました。

 

 

明日はもう片方を修繕予定。

 

 

と、考えるだけで嬉しい今日この頃です。

 

 

冬と縫い物は合いますなあ。

 

 

師走と言えば大掃除。

 

 

掃除については11月末から、いつもは拭かないところを余計に拭いたり

 

 

使わないものを必要なところへ送ったりしているので

 

 

気分的には余裕なのですが

 

 

年賀状には全く手をつけておりません。

 

 

図柄、どうしようかなあ。

 

 

明日の空を見て考えよう。

 

 

おやすみなさいませ〜♪

 

 

 

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昨日、偶然見つけた本屋さんで、ものすごく感動した絵本を見つけてしまいました。

 

 

2ページ目くらいで涙が出てきてしまうほど(笑)だったので

 

 

一緒にいた友人に、「これはあかん!読んでみて」

 

 

と押し付けて、しばらく他の本だなを見ていたら

 

 

友人も目を真っ赤にして「これはアカンわ〜〜」と感動した様子。

 

 

「そうやろ〜〜これはあかんやろ〜〜!」と共感して

 

 

「これは買うわ。」とレジに持っていきました。

 

 

お店の年配のご婦人は、贈り物ですと言ったわけではないのに

 

 

丁寧に包みはじめました。

 

 

その様子を見てたら、一緒にいた友人にも!と思い、2冊買いました。

 

 

買った後、きれいに包装されているものを自分用にしてしまうのは

 

 

なんだか勿体ないような気がしてきました。

 

 

これも、誰かにあげた方が良いかしらん・・・

 

 

と思ったけど、そういう理由で贈り物にすることがそもそもおかしいので

 

 

夜、思い切って開けてみました。

 

 

その開けたときの感覚が、ちょっと懐かしいような

 

 

「あー、自分がほんとうに欲しかったものだ」ということが、よーく分かりました。

 

 

そして、自分が本当にほしいものって、なかなか、分かってないものだなーと思いました。

 

 

自分用に何かお楽しみのものを買う時は

 

 

「これを自分のために、きれいに包装して買いたいかどうか」を考えてみてもいいかもしれない・・

 

 

私がほしいものは、胸の中がこんな風に充分に潤う感じのもの、

 

 

そしてそれが友達と分け合えたらさらに嬉しい、静かな喜びの時間でした。

 

 

そういえば、昨日はともだちから「お福分けです」と贈り物が届いていました。

 

 

初めて聞いたけど、お福分けっていい言葉だなあ〜。

 

 

潤って、お福分け。の12月。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

↑ 布カバーを新しくした、アイロン台です。

 

 

うれしくて、朝起きて写真まで撮ってしまったという・・

 

 

部屋に出してると、ついチラチラ見てしまうので

 

 

とりあえず、定位置の押入れにしまいました。

 

 

しまう時も、次にアイロンかける時にまた嬉しい気持ちを思い出すんだな・・・と

 

 

何か冷凍保存する時のような、今までと気分がぜんぜん違うのです。

 

 

これでここまで幸せになれるのですから、修繕というのはだいぶ燃費のいい日々になるような気がする。

 

 

そんなことを最近考えていたら、こないだ買ったビッグイシューの表紙に、なんと・・!

 

 

 

 

 

「修繕生活」の文字が!!

 

 

最近、ビッグイシューの記事と相性が良い気がしていましたが、ここまでとは〜(笑)!

 

 

修繕はつづくよ、どこまでも・・・♪

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

アイロン台の布が使ってるうちに裂けてしまっていたので、

 

 

その布を外して、型紙にして別の布でカバーを作りました。

 

 

もともと水色でしたが、たまたま家にあった黄色の布にしたので

 

 

印象が明るくなってなんかうれしい。

 

 

当分、アイロン台を用もないのにチラチラ見るようになりそうです。

 

 

こないだ、久しぶりに映画を観に行きました。

 

 

予告編の中で、映画を観るときのマナーの映像がありますよね。

 

 

最近は、もうすぐ公開の映画をパロディにしつつマナー違反を注意する、みたいなのもあって

 

 

よくできていて、思わず笑ってしまう。

 

 

注意される側も、そんなこと絶対しないと思ってる人もうっかり笑ってしまうような、

 

 

それでいて内容はちゃんと伝わるような。

 

 

こういうユーモアがあったら、何を伝えるにしても伝わる率がだいぶん違うやろうなあ〜

 

 

素晴らしいわ!!としみじみ思っていたら、

 

 

その映像が終わった辺りで私の隣の席に二人連れがやってきて座りました。

 

 

ちょっと嫌な予感がしたのですが、不安は的中して

 

 

その若い男子二人連れは、本編が始まってもガサガサとおやつを食べ、時々何か会話している・・

 

 

この二人は本当にこの映画が観たくて来たのだろうか?

 

 

めっちゃ観たい映画を観れるということで、ウキウキでおやつを買って来たのだろうか。

 

 

でもおやつを食べながら観たい映画だろうか?

 

 

なぜなら、その映画が『この世界の片隅に』だったからです。

 

 

その内、隣の男子がスマホを出して何か画面を見だしました。

 

 

この映画はスマホでの字幕サービスがあります、と上映前にアナウンスがあったので

 

 

もしかしてそうなのか?と思って画面を見たら、どう見てもラインの画面ぽい。

 

 

初めての経験でしたが、隣の席でスマホが光っていると確かに映画に集中しづらい。

 

 

彼らは、なんでこの映画館に来たのか〜!と考えながら

 

 

もう一度スマホを見だした時に、腕をちょっと触って、手で✖を作って伝えてみたら

 

 

すぐに「あっすいません」と言って、彼はすぐにオフにしました。

 

 

意外と素直である。

 

 

映画館で、しかもこの作品で、退屈してスマホを見るくらいだから

 

 

意思の疎通なんてできないかもしれん!とだいぶ疑ってかかってたので

 

 

人間て、話してみないと分からんなあ、と考えてしまいました。

 

 

そのことで、フム〜〜・・と感動してしまったので

 

 

映画始まって3分の1くらいして、やっと入り込むことが出来ました。

 

 

でももう一回観た方がいいかもしれない・・。

 

 

映画については、とりあえず一瞬一瞬の情報量がものすごく多くて

 

 

それは自分が生きてることとあまりにもイコールだったので

 

 

感動した、とか簡単に言えない感じでした。

 

 

とにかく、自分のこととしか思えないような体験をしたというか・・

 

 

だから、隣の席の事件含め、この世界の現実を頭から浴びたような感覚のまま帰りました。

 

 

やっぱり、もう一度観に行こう〜。

 

 

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***レッスンでの発見***

 

 

〜6歳の男の子のレッスン〜

 

メトロノームを使うのに凝ってる男の子が、ピアノの上に乗せたり手元に置いたりするのの繰り返しをしてると

 

つい、メトロノームをピアノに当ててしまう。

 

当てないように丁寧に置いてね、と何度か言っても、すぐ当ててしまうので

 

何度目かに、ついに怒ってしまう。

 

でもその後で、ふと気づいて「よーし、先生が当てない方法を考えてみよう。」と

 

メトロノームの底に手を当てて持つやり方を考えて伝えたら、ちゃんとできた。

 

そもそも、最初からそうするべきだった。

 

禁止事項だけ言うのではなく、「こうしたら良い」という方法を

 

楽しく伝えること。

 

 

〜5歳の女の子のレッスン〜

 

先週はクリスマスソングに夢中だったので、今週もその続きを、と

 

クリスマスソングの楽譜を書いていったけれど、今回はその気にならず。

 

ならばクリスマスソングはやめて、その前より難易度が少し進む曲を選んで

 

見本を私が弾いても、なんだか全く退屈そう。

 

そこで私が無駄な抵抗を試みていたら、突然楽譜とは違う左手の旋律を

 

私の弾くメロディに合わせて弾いてきた。

 

その旋律の方が、楽譜に書いてあったものよりずっと良くて、音楽的だった。

 

それを次回は練習してみよう、と楽譜に書きながら

 

教本に書いてる曲をそのまま与えてしまったことに対して

 

「もっと工夫を。」と、教えられた気がした。

 

 

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こないだ、なかなかの雨降りの日がありまして、長靴を履いて出かけました。

 

 

結構な寒さだったので、タイツの上に防寒のために靴下を履いたら

 

 

意外と魅力的な色合わせになりました。

 

 

この靴下は去年か一昨年コトリ木にもらったのですが、冬っぽい色で生地は薄手なので

 

 

いつ履けばいいのか分からなかったのです。

 

 

なので、「そうか、重ね履きしたら良かったのか〜〜!」

 

 

と、あらためて「コトリ木、靴下ありがとう!」と思いました。

 

 

そういえば、こないだ高満洋子さんがブログの記事に

 

 

「ちょっとアホでよかった。自分で解明できてよかった。」って書いてました。

 

 

まさに今の私もそれであります。

 

 

高満さん曰く「もう一回プレゼントされた気分」なのです。

 

 

考えるに、ちょっとアホというのは、「分かるのに、当人に必要なだけ時間をかけれた」

 

 

ということなのかな。

 

 

時間をかけるということ、待つということ、待ってもらうということが

 

 

究極の贅沢であると叫ばれる現代(?)、

 

 

時間をかけて自分が発見するためには、「ちょっとアホ」も役に立つ!ような気がする。

 

 

ところで、『逃げるは恥だが役に立つ』という流行ってるドラマを面白いな〜と観ているのですが

 

 

主人公の性格の設定が、「小賢しい」なんですね。なかなか自虐的な言葉である。

 

 

ということは、今、小賢しくて自虐的な女性というのが多いのかなあ。

 

 

それってちょっと疲れると思うし、「小賢しい」から「逃げて」

 

 

「ちょっとアホ」(要するに自分の子ども時代)に一旦戻りませんか〜〜〜♪

 

 

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